まちづくり部会では、「観音淵」と「柚木原の六地蔵塔」への案内看板を設置しました。
観音淵は、仮屋自治会にあり、入口から高さ8m、幅16m、奥行き30mの洞窟で降下軽石層を地下水が永年にわたり、えぐり取ってできたものです。観音淵から湧き出る水は、超軟水で多方面から水汲みに来られます。
また、柚木原の六地蔵は、柚木原自治会にあり、鹿屋市で一番古い六地蔵で天文4年(1535年)2月11日に建立されました。
どちらも歴史的にも貴重な場所で、観音淵は、鹿屋市の史跡として、また柚木原の六地蔵は、鹿屋市の有形民俗文化財として指定されています。