8月27日(土)、高隈地区交流促進センターにおいて「第2回里山ワークショップ」を開催しました。
今回は、高隈地域での「おもてなし」について、特定非営利活動法人まちづくり地域フォーラム・かごしま体験の会の東川隆太郎氏による『高隈は本当におもしろい~みんなでできるおもてなし~』をテーマに講演していただきました。
東川氏の講演では、『高隈はおもしろい』と題して、高隈地域について6つのおもしろいポイントを説明してくださいました。
また、これから地域ツーリズムを構築していく中で大切なことも教えていただき、地域にいながらも気づかなかったことが新たな発見につながりました。東川様、貴重な講演をありがとうございました。
講演後は、第1回ワークショップで出た意見を体験プログラムに具現化するため、【A:つくる、あそぶ】 【B:たべる】 【C:まなぶ、いやされる】の3グループに分かれて時間や料金などの企画案を話し合いました。次回のワークショップにつながる、たくさんの意見が出ました。
ワークショップ後は、体験プログラムの試行として、『郷土菓子づくり』を行いました。
鹿児島の郷土菓子「かるかん」と「けせん団子」を作りました。
また、郷土菓子づくりと並行して東川隆太郎氏と『高隈まち歩き』も行いました。
今回出た3グループの意見を集約して、それぞれが一つの体験プログラムへと構築されます。
次回の「第3回里山ワークショップ」は、10月2日(日)たかくま石蔵館で開催します。(時間未定)