まちづくり部会では、生涯学習の事業を実施するために、子ども達の夏休み
講座として、7月24日(火)「夏休みこども陶芸教室」を開催しました。
昨年の夏休み講座でも「陶芸教室」を開催しましたが、大変好評だったため、
昨年と同じ講師の先生に来ていただきました。
第1回目は、「成形」。
成形の方法として、ろくろを使わない板づくり、手び練り、紐つくりなどの
3つの方法があります。
今回は、板づくりで「カップ」と「皿」を作りました。
皆さん、自分の作品をイメージしながら真剣に作っていました。
中には、花の模様を付けてオリジナルのカップを作ったり、湯呑み風に作っ
たりと子ども達の発想力は、豊かだなぁと感心させられました。
成形した作品は、10日ほど乾燥し、約6~8時間かけて700~800℃
まで上げて素焼きします。
第2回目の「夏休みこども陶芸教室」は、8月16日(木)。
素焼きした作品に、釉薬かけをする工程です。