7月22日(金)柏木公民館で柏木地区住民のみなさんと鹿屋市社会福祉協議会のご指導のもと、
ささえ合いマップ作成をしました。
ささえ合いマップづくりは、支援が必要な人を探すだけではなく、ご近所でのささえ合いを進めるために
地図上に必要な情報を書き込んだり、人と人との関係は全て線を引いたりすることで、ご近所福祉がマッ
プ上に見えてくるというものです。
マップづくりは、約50世帯程度の小地域が適切だそうです。
柏木地区の世帯数は、31世帯(6月30日現在)で人口53名、そして65歳以上の方が39名で
高齢化率73.5%の小地域です。
当日は、柏木地区の男性4名の方に参加していただきました。
はじめは真っ白な地図も約1時間半後には、いろんな人と人との関わりや必要な情報が出てきて
柏木地区の皆さんが、ご近所でささえ合いを進めるためにすばらしいマップができました。
これも柏木地区の皆さんが、普段から見守りや関わりを大事にされてきたからこそだと思います。
「男性だけのささえ合いマップ作成でしたが、地域のことをよくわかってらっしゃる!!」と社会福祉協
議会の方もおっしゃっていました。
今後も変わらず、続けていただきたいものです。 参加いただいた柏木地区の皆さん、ご指導いただいた社会福祉協議会の方々、ありがとうございました。