安全安心部会では、防犯・交通安全・防災意識の高いまちにする取組があり
ます。
一昨年の台風16号の災害により、想定外の危険箇所が判明したので、28
年度作成した図上訓練成果の見直しが必要と判断し、29年度は、高隈地区
のハザードマップ(防災マップ)を作成するために協議・検討を行い、その
ハザードマップが完成しました。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化
したものです。
完成したハザードマップは、高隈の指定避難所や一次避難所、各公民館、小
学校、中学校、消防分団等に配布し、地域の皆さんへの周知を図るため、ま
た災害に対する意識付けとなる機会を設け、活用していきたいと思います。
そこで、7月18日(水)の安全安心部会では、危険箇所の確認や地域住民
への周知の仕方などハザードマップを使って協議しました。
災害から身を守るためには、普段の備えが大事です。日頃から、避難経路や
避難場所の把握を行い、災害に対する知識と心構えを十分身につけ、万全
の対策を立てておきましょう。