8月8日、たかくま石蔵館に於いて、「たかくまジャンベスクール開校式」を開催しました。
この取り組みは、まちづくり部会の取組みで、たかくま石蔵館の活用と子どもから大人まで、さらに日本人同士で
なく、国を超え誰でも楽しめる楽器「ジャンベ」を学び、世代間の交流を図ることを目的としています。
「ジャンベ」とは、1本の丸太をくり抜き、ヤギの皮を張ったシンプルな楽器で、ギニア共和国やマリ共和国をは
じめとする西アフリカの伝統的な太鼓です。
高隈地区では、「たかくま元気おこし祭り」や「大隅湖レイクサイドフェスタ」において、ジャンベの村おこしで
著名な三島村からご出演いただくなど、高隈地区にゆかりの深い楽器です。
当日は、6名の子ども達と保護者、コミュニティ協議会の関係者約40名の参加があり、開校式では、みしまジャ
ンベスクール徳田校長先生や講師の西村先生の挨拶をはじめ、デモンストレーションのジャンベ演奏では、豊かな
低音とリズミカルな高音が石蔵内に響き渡り、大変盛り上がりました。
子ども達も実際にジャンベを触ってみたり、叩いてみたり貴重な体験にとても嬉しそうでした。
次回からから練習が始まります。